前回の続きです。
実家の天井裏の倉庫から何とか「Microsoft SideWinder 3D Pro 」を探し出しました。ホコリだらけで見るからにジャンク品のようでしたが、端子類はそれほど状態が悪くなかったのでほっとしました。
丁寧に掃除をして見た感じではいけそうです。
ここで「Microsoft SideWinder 3D Pro 」についておさらい。
こんなやつです(実物)番号はボタン番号です。
今回は使いませんが、アナログモードではCH Flightstick Pro互換モードとThrustMaster FCS(Flight Control System)互換モードを切り替えて使うことができます。
【Gameport TO USB変換アダプタ】に接続します。
(デジタルモードでの接続です)
赤色のLEDが結構まぶしいです。
Windows11からは「SparkFun Pro Micro」というデバイス名で認識しました。
アイコンがゲームパッドなのは気になりますが・・・。
こんな感じで「ジョイスティック」として認識しているので大丈夫です。
*「ファイル名を指定して検索」に JOY.CPL と入力し、OKボタンを押すとジョイスティックの状態を確認できます。
ちゃんと使えるかどうかの確認のため、「Microsoft Flight Simulator 2020」で遊んでみましたが問題なく遊べました。
ここで注意事項です。
最近発売された有名どころの「ジョイスティック」ならば、ゲームソフトがそれ用にプロファイルをデフォルトで持っているのですぐに遊べると思いますが、
この【Gameport TO USB変換アダプタ】で遊べる「ジョイスティック」のプロファイルは有りません。
自分で一から作成する必要があります。
上の「Microsoft Flight Simulator 2020」では「ジョイスティック」の割り当てや設定で遊べるようになるまで時間がかかりました。
X-Plane とか DCS Worldとかも同様だと思います。
とはいっても、
「Microsoft SideWinder 3D Pro」を使って遊べるようになったので大満足です!
<追記>
上で書いている【Gameport TO USB変換アダプタ】(Necroware Gameport Adapterというらしい)ですが、「自動キャリブレーション」機能が付いていて、勝手にセンタリング調整をしてくれるので便利です。(^-^)/