正直な話、私はビートルズは嫌いです。嫌いというよりか大嫌いです。
嫌いになった理由はバンド仲間の先輩たちのほとんどがビートルズ原理主義者で、ZEP信者の自分は粛清対象だったというトラウマが有ったからです。
どちらかというとビートルズを神と崇めているビートルズ原理主義者が嫌いだったかもしれません。( 批判は絶対に許されない!! )
しかしながら、『Let It Be』のアルバムとかジョージハリソンの曲の『While My Guitar Gently Weeps』とかは好きで、素直に良いと思います。(これについてもボロカスに言われました)
いやなトラウマがあるので積極的には聞かないけれども、ビートルズの楽曲については認めます。が、それでもビートルズが好きかどうか聞かれたら「嫌いです」と言ってしまうでしょう。
初期のビートルズの楽曲『A Hard Day's Night』の出だしの「ジャーン」と鳴る音について科学的なアプローチがありました。
フーリエ変換を利用して突き止めたそうです。
本年度のイグノーベル賞クラスの大発見ではと思いましたが、WEBサイトの記事が2008年のもので・・、まだ受賞はされていなさそうです。(たぶん。 間違っていたらm(__)m)
この「ジャーン」と鳴る音は、燃えよドラゴンのテーマ曲に入る「アチョー」という掛け声と同じで、無いと絶対に物足りない締まらない音楽になります。
先輩のコピーバンドがこの曲で「ジャーン」とやっても何か違うと前々から違和感を感じていたのはそういう事かと、妙に感心しました。
「ジャーン」の音は、ビートルズ原理主義者でも長年謎だったようでとても愉快です。
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