せっかくなので、ARMA3ネタ続けます。
【Old Man】というシナリオは、2020年にARMA3のシングルプレイ追加シナリオとして無料で配布されたもので、オープンワールドでかなり自由度の有る内容のゲームになります。
基本的には一本調子に進行する必要が無く、ユーザーが自由にミッションをクリアしていくというもので、クエストに縛られずに自由にやれるのが素晴らしいです。
メインの最終目的は決まっているのですが、適当に遊べるので面白いです。ミッションそっちのけで敵の拠点をひとつずつ潰していくとか、車両・航空機を集めるとかメインのストーリーとは関係無い遊び方も出来ます。
基本的にはメインのストーリーに沿ったものにはなるのですが、クリアの仕方がひとつではないので、飽きるまで何回も遊ぶことが出来ます。
しかし問題もあって、MODを入れていたりミッションの進め方によってはシナリオが進行しなくなったりするので、エンディングが見られないという不具合が発生したりもします。
自分の環境では、3つあるエンディングのうちひとつが、どうやってもクリアしないという不具合が発生しています。特にMODとか入れていないシンプルな状態でプレイしているんですが、訳が解りません。
他にも色々とバグがありそうですが、それでもこの【Old Man】というシナリオは面白いので遊ぶ価値が有ります。
【Old Man】の世界観を簡単に説明しますと(脳内変換です)・・・、
『2038年、南太平洋ホライゾン諸島に位置するタノア島での話や。
ここでやっていたNATOの「セーフホライズン」演習が終ったら、あいつらは無責任にも支援するという約束を反故にしやがった。(NATOが何でここでするねん。やっぱりな・)
そしたら何かマラリアみたいな病気が流行りだして、当時の政府の連中はCSATという中国語を話す連中に人道的支援というやつを求めよった。
始めはCASTの連中は医療関係者を送って来てきよった。そして次はどさくさに紛れて軍隊をも送ってきよった。
そしたらタノア政府の連中はパニックになってCASTの言いなりになり下がってしもた。CASTの傀儡政権というやつやな。
そんな政府なのでまともな統治が出来るはずもなく、あっちこっちのギャング団か事あるごとに暴力で支配したがって、抗争が3年ほど続いたわ。
抗争の結果、シンディカットという犯罪組織が台頭して、こいつらが政治に口出すようになって、CASTや傀儡政権と本格的にタノアの支配権をめぐってもめる事になった。
犯罪組織が反体制組織として自分たちの正当性を主張するのも変な話やけど、そんな状況を良しと思わない、良心的な人間も少なからずいるんや。(知らんけど)
わし(Old Man)もそうや。何とかせなあかん !! 』
と決意して、余生を故郷のタノアで暮らしていた、元フランス外人部隊出身の主人公 サンティアゴ(Old Man)が世直しに立ち上がるのであった。(*'ω'ノノ゙☆パチパチ
しかしこのシナリオ、コロナが流行り出したころにリリースされて内容(パンデミック)が内容だけにめちゃくちゃタイムリーでした。
敵になるCSATも中国っぽいですし。
やっぱりコロナの発祥は中・くぁwせdrftgyふじこlp・
このサンティアゴ(Old Man)という人物、ジジイだけどタフガイです。