試行錯誤ですが何か

定年親父がとりとめもなく、自己満足で日々やった事や感じた事、思ったことを書いています。ムンクが好きです。

私のギターアンプ遍歴 4

スマホiPhoneを持つようになって、音叉、リズムマシーン、チューナー等、ギター弾きにも役に立つアプリがあることを知りました。
他に面白そうなものがないかと探ってみると、AmpliTubeというアプリのアンプシミュレーターを見つけました。
「どうせ玩具みたいなものだろう」と思っていたので、iREGというiPhoneとギターを繋げる専用のインターフェースがありましたが、自作でこのインターフェースを作れるように回路図を公開している方がいたので、参考にして作ってみました。
エレキギター → ギターケーブル → 自作のインターフェース → iPhone と繋げてアプリのAmpliTubeを起動し弾いてみたところ・・・、これが結構 Good!。

玩具どころか実用に使えるものでした。アドオンも豊富でフェンダーギターのアドオン、ジミヘンプリセットアドオンを追加で買って楽しんでいました。そして、パソコン版もあるという事なので期待を膨らませてソフトを買ってみました。
これがAmpliTube4で当時使っていたSteinberg UR22に繋いで使いました。パソコンが高性能になったら遅延もほぼ無くなり、理想のアンプシミュレーターがやっと出てきたという事で感激しました。(点数でいうと90点くらい)
パソコン版もアドオンが豊富で、ほぼ全部揃えたんじゃないかなぁ。そしてiRig Proというインターフェースも買ってiPADにも繋いでいたかな。これで練習するのが楽しくてしょうがないという時期が続きました。

 

IK Multimedia  iRig Pro

iRig PRO

 

結局次のバージョンのAmpliTube5が出た時は、インターフェースのAXE I/O Soloを買ったらアドオン全部入りのAmpliTube 5 MAX Bundleが付いてくる、ということでこれを買いました。

 

IK Multimedia   IK MULTIMEDIA AXE I/O Solo

AXE I/O SOLO

 

AmpliTube4とAmpliTube5では微妙にシミュレーターとしての音の違いがあり(これ面白いです)、気分によって使い分けていました。それと特に期待していなかった(失礼)インターフェースのAXE I/O Soloはギター奏者向けのパソコン機材として秀逸です。
アンプシミュレーターはAmpliTube一択になりました。

今はアンプシミュレーターもそうですがハードウェア録音なんかも簡単に出来るようになって、技術進歩の凄さを身をもって感じます。
こんないい環境にあるのですが最近ギターを弾いていません。勿体ないなぁとつくづく思います。(そんな感想を述べる前にギター弾けよ、自分)


以下、私のギターアンプ遍歴を表にまとめました。時系列か下記の表で察してください。参考まで(誰が参考するにするねん)
最後に、アンプシミュレーターばかり使っていると、スタジオやライブでは使えない箱庭ギタリストになってしまうので気をつけましょう!

 

ギターアンプ履歴

 

PS.

この表を眺めていると、なんか機材の数が合わない。

河合楽器のGB-2 セッショントレーナーとかヤマハのGPS100とかいうギターサウンドプロフェッサーというアンプみたいなものもを所有していますが、「これを使った!」とという実感が湧きません。いつ頃手に入れたのかという記憶もありません。面白い製品なんですが・・・特にGB-2。