ブログで前立腺癌が見つかった事を書いていたと思いますが、
来年1月早々(1月6日)に手術することになりました。
という事で、先週金曜日に手術前検査で病院に行ってきました。
ほぼ1日検査漬けで、眼科とか素人目で見て何でこの診療科で受診しなければならないのか?と思うものもあり疲れました。(後日、歯科にも行きます)
友人とか会社の同僚に前立腺癌の件を報告すると、大概は「ステージ何?」って聞かれます。
これ医療ドラマの影響かなとも思うのですが、自分は聞いていなかったのでずっと答える事が出来ませんでした。
それで、このステージのことを主治医の先生に質問したところ、私のように生検検査でひとつでも癌が見つかったらステージ2という事でした。
ただ、私の場合12個とった中で5つに癌が見つかり、しかもグリソンスコアという癌スコアが8以上のものが多かったので、ステージ2でも3に近い2だと言われビビらされました。
インテュイティブサージカル社製
手術支援ロボット『da Vinci Xiサージカルシステム』
⇧ 見た目、蟹の様です。
術式は、内視鏡下手術支援ロボット「ダビンチ」を使った腹腔鏡手術になるようです。開腹手術と違って術後の痛みも軽く入院日数も抑えられ、医者にとっても安全性が高く手術の負担が少ないという事で、患者にも医者にもメリットが有るようです。
その分手術にかかる費用はお高めです。
製薬会社にいた時の治験、大腸ポリープ切除や前立腺生検検査の1日だけの入院というのはありましたが、本格的な治療で入院するのは今回が初めてです。
入院日数が抑えられるといっても14日間入院ということで・・、今から憂鬱な気持ちです。
話は変わって、今回の手術前検査でも肺年齢78才という結果が出ました。健康診断でもそれで引っ掛かって再検査して異常は無かったのですが、息を吐くスピードが肺活量に比べて遅いそうで、もうこれは個性としか言いようがありません。(全く手は抜いていおらず、全力でやっているのですが・・・)
子供の頃から吃音の傾向があったのはたぶんこれが原因かなとも思います。
今月もう1回ある手術前検査で麻酔科との検診と共に、肺呼吸のレクチャー?を受ける予定が組まれました。
12月の年の瀬というのもありますが、手術前で色々とバタバタしそうです。