試行錯誤ですが何か

定年親父がとりとめもなく、自己満足で日々やった事や感じた事、思ったことを書いています。ムンクが好きです。

i9-13900Kでフォートナイトをするのは危険かもしれない

今週に入ってから、インテルi9-13900、i9-14900の不具合に関するWebサイト記事がまたチラホラと出てきました。(下記)

 

arstechnica.com

 

とか

https://www.msn.com/en-ae/news/other/is-your-intel-core-i9-cpu-crashing-when-playing-games-you-re-not-alone-and-intel-s-investigating-worrying-reports-of-instability/ar-BB1lkt6O

 

内容については既知の事ばかりでしたが、インテルの方から何か進展があったのでしょうか?

クロック周波数や電力をマシマシで、力技でAMDに対抗してきたから無理が出てきているのでしょうね。
自分からひとつ言えることは、マザボ―ド設定をオーバークロックしてイケイケ状態フォートナイトを毎日遊んでいたら確実に壊れます。(知らずに2回壊した経験から)
フォートナイトはサードパーソン・シューティング(TPS)のアクションゲームで、最近のアクションゲームとしては軽い部類のゲームだと思います。
アクション系のゲームなので、グラフィックボードがある程度グレードが高いものを使った方がいいのですが、グレードが高いグラフィックボードに代えたとしてもFPS数値が向上するも、体感的には変わらない気がしました。(Gefoce RTX 3070TI からGefoce RTX 4070TI に代えた経験から)
むしろCPUをグレードアップしたほうが体感的にスコスコ動く様な気がします。(i9-9900Kからi9-13900Kに代えた経験から)

ということで、CPU負荷が大きいゲームの様なのでこのような不具合が発生していると思われます。

 

上記記事内容から、フォートナイトはEpicのUnreal Engineで作成されているので、Unreal EngineがCPUに負担をかけている可能性が高く、Unreal Engineで作成された他のゲームも要注意です。気をつけましょう・・・と言っても、ユーザーがそんなもんわかるか!!(怒)

最近、フォートナイトで遊んでいても面白く無くなってきたのに、こんな記事を見せられたらますます辞めたくなってきました。


話は変わって、またまたニッチな情報をひとつ。

i9-13900Kですが、当初はこんな高級そうな(?)パッケージでした。

 

 

しかし、最近のものはi9-13900KFと同じショボイ普通のパッケージに変更されています。CPU自体はリビジョンが一緒だったので中身は同じものでした。

箱に貼っているシリアルナンバーとかが記載されたシールは、写真を撮るなどして番号を控えたほうが保証交換とかで後々何かあったときに役に立ちます。

 

 

上位のi9-14900Kが発売されたので格下げですか。そうですか。

 

私のギターアンプ遍歴 4

スマホiPhoneを持つようになって、音叉、リズムマシーン、チューナー等、ギター弾きにも役に立つアプリがあることを知りました。
他に面白そうなものがないかと探ってみると、AmpliTubeというアプリのアンプシミュレーターを見つけました。
「どうせ玩具みたいなものだろう」と思っていたので、iREGというiPhoneとギターを繋げる専用のインターフェースがありましたが、自作でこのインターフェースを作れるように回路図を公開している方がいたので、参考にして作ってみました。
エレキギター → ギターケーブル → 自作のインターフェース → iPhone と繋げてアプリのAmpliTubeを起動し弾いてみたところ・・・、これが結構 Good!。

玩具どころか実用に使えるものでした。アドオンも豊富でフェンダーギターのアドオン、ジミヘンプリセットアドオンを追加で買って楽しんでいました。そして、パソコン版もあるという事なので期待を膨らませてソフトを買ってみました。
これがAmpliTube4で当時使っていたSteinberg UR22に繋いで使いました。パソコンが高性能になったら遅延もほぼ無くなり、理想のアンプシミュレーターがやっと出てきたという事で感激しました。(点数でいうと90点くらい)
パソコン版もアドオンが豊富で、ほぼ全部揃えたんじゃないかなぁ。そしてiRig Proというインターフェースも買ってiPADにも繋いでいたかな。これで練習するのが楽しくてしょうがないという時期が続きました。

 

IK Multimedia  iRig Pro

iRig PRO

 

結局次のバージョンのAmpliTube5が出た時は、インターフェースのAXE I/O Soloを買ったらアドオン全部入りのAmpliTube 5 MAX Bundleが付いてくる、ということでこれを買いました。

 

IK Multimedia   IK MULTIMEDIA AXE I/O Solo

AXE I/O SOLO

 

AmpliTube4とAmpliTube5では微妙にシミュレーターとしての音の違いがあり(これ面白いです)、気分によって使い分けていました。それと特に期待していなかった(失礼)インターフェースのAXE I/O Soloはギター奏者向けのパソコン機材として秀逸です。
アンプシミュレーターはAmpliTube一択になりました。

今はアンプシミュレーターもそうですがハードウェア録音なんかも簡単に出来るようになって、技術進歩の凄さを身をもって感じます。
こんないい環境にあるのですが最近ギターを弾いていません。勿体ないなぁとつくづく思います。(そんな感想を述べる前にギター弾けよ、自分)


以下、私のギターアンプ遍歴を表にまとめました。時系列か下記の表で察してください。参考まで(誰が参考するにするねん)
最後に、アンプシミュレーターばかり使っていると、スタジオやライブでは使えない箱庭ギタリストになってしまうので気をつけましょう!

 

ギターアンプ履歴

 

PS.

この表を眺めていると、なんか機材の数が合わない。

河合楽器のGB-2 セッショントレーナーとかヤマハのGPS100とかいうギターサウンドプロフェッサーというアンプみたいなものもを所有していますが、「これを使った!」とという実感が湧きません。いつ頃手に入れたのかという記憶もありません。面白い製品なんですが・・・特にGB-2。

 

 

私のギターアンプ遍歴 3

アンプシミュレーターを使ってエレキギターを弾くことは楽しかったのですが、スピーカーから出るギターの音が若干遅れる事があり、一度気になると気になって仕方がないようになりました。
手軽に音色をそれっぽい音に調整出来るのは画期的で100点とは言えないけれども70点くらいの満足度だったと思います。
やはり何か物足らない。ワーっと来る音圧というのでしょうかアンプシミュレーターにはそれが有りません。
普段アンプシミュレーターを多用しているくせに、初心者から「どんなギターアンプがお勧めしますか?」と聞かれたら、実機の真空管アンプをお勧めする方が多いのはそのせいではと思います。
実機のアンプを知ったうえでアンプシミュレーター使うという使い方が一番だと思います。
出音が遅れる事と物足らない音圧のため、また実機の真空管アンプが欲しくなりました。ちょうどFender USAから見た目がおしゃれな色をしたBlues Junior Tweed Lacquerが発売され、確かその時は限定販売というような売り方をしていたので思わず買ってしまいました。黒のBlues Juniorはいまいちと感じていたのでラッキーと思いましたが、今でも同じものかどうか解りませんが、Tweed Lacquerのものが販売されているようです。

 

FENDER Blues Junior Lacquered Tweed

Blues Junior Tweed Lacquer

 

このアンプは部屋に置いているだけでもおしゃれでかっこいいので、ギターを弾かなくなってもしばらくは置いていました。
音色に関してはフェンダーアンプそのものです。枯れたサウンドというのでしょうかシングルピックアップにピッタリです。ピックの操作で歪を調整出来るのは実機フェンダーのアンプの醍醐味ではないでしょうか。
アタック感がコリコリしていて、グワーっとパワーで押していくようなサウンドのマーシャルアンプとは一味違って繊細です。
また、中古のGuyatone GA-300FCとGA-100FJを買ったのはこの頃でした。学生時代に欲しくても買えなかった思い出があり大人買いした様な。成毛茂さんで有名なアンプですね。

 

Guyatone GA-300FC

GA-300FC

Guyatone GA-100FJ

GA-100FJ

 

実機アンプはそれはそれでいいのですが、アンプシミュレーターをさわっていたので、チョコっと弾いてみようとかお気軽に練習しようといった向きにはたいそうでめんどくさい。(毎回運ぶの重くて大変)
元々めんどくさがり屋の自分はアンプシミュレーターお手軽さを忘れられず、結局またアンプシミュレーター使いに戻ってしまいました。ちょうどその時、楽器店の店員さんから「練習用アンプとして面白い製品があるよ」と
お勧めされたのがRolandのJS-10でした。こいつは1台で何でも出来る優れモノで、めんどくさがりの人にはいいアンプです。Line6のアンプシミュレーターの音色に慣れていたので違和感を感じましたが、
ギターの音の遅延も改善されていて練習用用途としてはいい製品だと思います。シミュレーターの精度としては好みの問題も有りますがLine6の方が優れていると思いました。点数でいうと65点くらいかな。
色々と機能がついているのに使いこなしている人があまりいない印象です。もう一つの自分の感想としては、使っていて飽きるというのが有ります。PODのようにエフェクターの延長と思えば違和感が無かったものの、
単体で音が出せるので、ギターアンプというよりはラジカセのような家電製品を扱っている様なのでモチベーションが湧かなくなるからでは、と勝手に想像します。悪い製品ではないのに後継機が出ないのはその辺の事情もあるのではとまたまた想像します。

 

Roland JS-10

JS-10

 

私のギターアンプ遍歴 2

40歳すぎてからの頃たっだと思います。もともと偏頭痛持ちなのですが頭が痛くなったり、右手が何故か力が入らない、右肩が重いように感じるといった右側に不調を感じて来るようになりました。
年齢からくる肩こりが原因かと思っていました。ちょうど同じ時期に父親が脳梗塞で倒れ入院や通院に同行するようになりました。
右側に現われる症状が自分とよく似ていたので医者にそのことを言うと、とりあえず検査しましょうという事になり検査の結果、なんと脳梗塞で倒れる一歩手前の段階だとわかりました。それで、入院もせずにかなり早期に治療をすることが出来ました。しかし右手に軽い後遺症(力が入らない)が残り、父親と同じ様にリハビリをすることになりました。しかしこのリハビリがとにかく退屈で、ボールを握ったり、クルミを指先で回転させたりとかいうもので面白くなくて続かない。何か他の方法のリハビリが無いか先生に相談すると、「何か楽器とか弾いたことがありますか」と聞かれ「ギターなら有ります」と答えたらリハビリとして「ギター弾いてください」と言われたのが、またギターを再開するきっかけになりました。


ということで、何十年ぶりかで楽器屋さんに行くと自分が学生時代に通っていた雰囲気とは全然違う。不良っぽい若者がいない。女性が一杯居て明るい。弦の種類が多い(?)。ショッピングモール内の普通の楽器屋さんなのに本物のFenderGibsonのギターがありetc・・とカルチャーショックに近いものが有りました。
私の学生の頃の楽器店って女性は少ないし、ちょっと上手い人が試奏しているのをじっと見ていたら「お前なんか俺に文句が有るんか」とかいって絡まれたりする。そんな雰囲気がありました。
ギター弦はエレキの場合ヤマハフェンダーギブソンの3種類しかなく、事実上一番安いヤマハの弦しか使ったことなかったです。それにしても弦ぐらいでしか、フェンダーとかギブソン製のものを見たことが無かったです。(ピックもあったかなぁ?)
フェンダーのロゴによく似たフェルナンデスとかトーカイ―のギター、ギブソンのロゴによく似たグレコ、そしてヤマハぐらいしか普通の楽器屋にさんには置いてなかったと思います。
本物のフェンダーのギターを始めて見たのは、就職活動で初めて東京に行った時に、銀座の山野楽器で硝子ケース越しに見ました。Gibsonは社会人になってからだと思います。
フェンダーJAPANが出来てJAPANの文字が付いているけど、フェンダーのギターを買えるようになった事が嬉しかったです。今はお金さえあれば普通に本物が買える・・、いい時代です。
少し話が逸れました。弦を買う為に楽器屋さんに行ったのですが、弦の種類が多すぎて訳が解らず、店員さんに聞いてチョイスしてもらいました。
なんやかんやで昔と勝手が違うので、何回かお店にかよっているうちに、アンプシミュレーターなるものを発見しました。
これ一台でフェンダーやマーシャルのアンプの音が出せるということで、実際に音を聞かせてもらうとそれっぽい音がする。しかも簡単に出来きてパソコンからでも操作できる。これは面白いということで購入したのが、Line6のPODxtでした。

 

LINE6 PODxt

PODxt

 

繋ぎ替えるのが面倒だし、パソコン専用のデバイスも欲しいということからGuitar Portも購入しました。
手軽にそれっぽいギターの音色で、ギターの練習が出来るのが思いのほか楽しかったので、リハビリを進めることが出来ました。

 

LINE6 GuitarPort

Guitar Port

 

 

私のギターアンプ遍歴  1

最近ギターを全然弾いていないのですが、機材だけはいつでも使えるように、メンテナンスだけはしています。
ギターアンプは重くて、数が揃うと場所を取るので使うとすればアンプシミュレーターがメインなっていますね。
定年になって色々と過去を振り返ることが多くなったので、ギターアンプについても振り返ってみたいと思います。

 

恐らく高校3年生の頃だと思いますが、始めはエレキギターを買ってラジカセに繋いで弾いていました。
歪系のエフェクターを間に挟んでいたと思いますが記憶が怪しいです。ただ音がしょぼかったという印象しか残っていません。

アンプで弾かないとダメだという事になり、おこずかいを貯めて何でも3割引きはしてくれるという近所の楽器屋さんの店頭で、一番安かったGuyatoneのGA-100を買いました。

 

Guyatone GA-100

GA-100

 

このアンプはよく使いました。でも何か歪の音が違うと感じたのか、歪系のエフェクターを散々購入しては使い回していました。
あるラジオ番組で「エレキギター真空管アンプで弾かないとまともな音が出ません」というような事を聞いて、テレビやラジオにも真空管が使われていないのに、今時真空管が使われている事に衝撃を覚えました。周りにエレキギターを弾いている人がいなかったのでそういう知識が皆無でした。
その当時楽器屋さんにたむろしている若者は不良っぽい人が多かったので、品行方正、いや気の弱い私は楽器屋さんでじっくり試し弾きをする事もしませんでした。レンタルスタジオのアンプはローランドのJCばかりの時代だったので、真空管アンプというのには全然気がつきませんでした。
真空管といえば当時アマチュア無線もしていたので、無線機の終段に唯一時代遅れの様に使われているといった感じでしか思っていませんでした。
大阪都心の楽器店でFender真空管アンプを試奏させてもらった時、エフェクターを繋がなくても気持ちのいい歪音(?)が出るので「これだ!!」と思いました。
それから真空管アンプが欲しい欲しいと長年思い続けていましたが、結局入手したのは就職した年でした。これがFenderJapan FAT-3です。

 

FenderJapan  FAT-3

FAT-3

 

このアンプは音量を上げないとぼやけた音しか出ませんでしたが(表現が難しい)、適切にエフェクターを繋げるとGOOD!な歪が出てくるアンプでしたね。
このころから仕事が忙しくなったり、楽器をする友人が周りにいなくなったりして、ギター(といってもフォークギター)を弾くことが、結婚式の余興の時ぐらいの頻度になってしまって、だんだん弾かなくなりました。どちらかというとMIDIとかのPCミュージックに興味が移っていましたが、これもやらなくなってしまいました。ほんと、ギターは結婚式の時だけでした。(何回やった事か・・・)


それから長いインターバルがあり、身体に不調をきたすようになりました。

 

【続】VMware Workstation 17 での Windows XP 音割れが解消(修正)

続編です。

Windows11の場合のみですが、タイマー精度の値を変更することでも音割れが解消できるようなのでやってみました。→出来ました。

Webからの情報では、このタイマー精度の設定が最近こそっと変更したらしいのが原因とか。

A.レジストリエディタで処理する場合は、

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\kernel 

の下に GlobalTimerResolutionRequestsを追加して、DWORDの値設定を1にします。

文章で書くとよくわからない感じですがこんな感じ

 

レジストリを触るので、ここを変えて何か別の不具合が起きるとも限らないのですぐ戻せるようにBATファイルでの対応を考えます。(なんかシステム部にいた時の仕事みたいです)


B.レジストリエディタを起動していちいち追加したり削除したり面倒なので、BATファイルを用意します。

追加のBATファイルを、ここでは GlobalTime追加.bat 削除のBATファイルを GlobalTime削除.bat にします。(大した内容ではありませんが・・・)


GlobalTime追加.bat の中身

reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\kernel" /v GlobalTimerResolutionRequests /t "REG_DWORD" /d "1" /f


GlobalTime削除.bat の中身

reg delete "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\kernel" /v GlobalTimerResolutionRequests /f


テキストエディタで上の2つのBATファイルを作成し、起動するときは必ず管理者として実行してください。
そしてVMwareを起動する前にWindows11を再起動することを忘れないように。


レジストリの書き込みが成功していたら、音割れが解消するはずです。
元に戻したい場合は同じような手順で、GlobalTime削除.bat を起動してください。音割れが再開するはずです。(笑)


レジストリを変更したりするので、あくまでも自己責任でお願いします。

(C) 2024 Shikousakugodesugananika  試行錯誤ですが何か

 

婚活がそもそもの始まりでしょうか

お題「夫婦(カップル)の馴れ初めを教えて下さい。参考にしますので(笑)」

 

面白そうなお題だったの書いてみます。

15年ほど前、45才で結婚したオヤジです。
妻とは結婚相談所(○ーネ〇ト)で出会いました。
自分の周りには独身者が多くて、特に不自由もしていないし「このままでも良いか」と当時は思っていました。
親がそんな不甲斐ない息子にあきれて、何とかしないといけない(大きなお世話だ)と思ったのか、頼みもしないのに勝手には結婚相談所に申込をしようとしていました。
そこで、「勝手な事をするな、自分で何とかする」と言ったことがきっかけで婚活をする羽目になりました。

やるからには早く決めてしまおうと、親が申込みしようとした胡散臭い相談所ではなく、自分で見つけたところに申し込みました。
それとは別に、婚活パーティーとか親戚や保険のおばちゃんからのお見合い話とか、来るものこだわらず何でも利用しました。
40才オーバーという事なので、当初はアラフォー世代の女性にアタックしていました。
しかし、このアラフォー世代の女性たちは自分たちの事は差し置いて、こちらに対する条件がキツイキツイ。
現実を直視していない(お花畑)様な条件ばかり聞かされるので辟易して、婚活を辞めようかと思ったりもしました。
それならばこちらから「年齢条件を無視してしまえ!」いうことでアラサー世代の女性にもターゲットを広げました。
年齢条件を無視して申仕込みをしていたので、面談出来る確立は低いのですが面談出来たアラサー世代の女性の方がまともで、現実的だったので、気が滅入るアラフォーからアラサーにターゲットを絞って面談を重ねることにし、その中で最年少だった彼女(妻)と出会いました。
そのきっかけというのも、入会していた結婚相談所では相手のプロフィールが掲載された会報が毎月発行されていたのですが、たまたま自分が入会するよりも前のもので、ギリギリ閲覧できる会報だったと思います。

その会報に素敵な文章のプロフィールがあり、希望年齢ははるかに超えていたのですが、申込めたらラッキーという軽い感じ(失礼)で申込みました。文章がやけにひかかったというのが最大の理由です。
そうこうしているうちに面談が出来て何回か会うようになりました。同じ時期に複数の女性とも面談をしていました。婚活とはそんなものです。
多い時には6人ぐらいと同時進行でした。正直なところ彼女とは年齢差があるので続かないと思っていました。
こちらとしては、この年代の女性はどういう趣向がありどう付き合ったらいいのかを探ったり、情報収集したりできるので会える限り会うつもりでした。
何回か会っているうちに、彼女のほうから「私の事どうするつもり」と問い詰められたので、他の方との交際は辞めて、腹を据えて彼女一人に集中して付き合う事にしました。
それからは目まぐるしく進展しプロポーズ、結婚と進んだ次第です。実質、婚活は6ヵ月で終了でした。(結構ハードでした)

出会いというのはちょっとした偶然がきっかけだと、つくづく思います。相談所への入会が遅れていたら出会うことが無かったと思いますし、そもそも過去の会報に自分が目を通していなかったら出会いに気がつかなかったと思います。
その時、彼女が書いた文章は心に響く文章で、私にとっては彼女は最高のコピーラーターでした。実際に文章書くのが上手い→そういう仕事をしていたのを後で知りました。
なんか私の方が彼女の罠に引っ掛かった様です。頭のいい論理的な13才年下の彼女にね。
今では子供(息子)も出来、妻に頭があがらないオヤジになっていますが、毎日幸せに過ごしています。