試行錯誤ですが何か

定年親父がとりとめもなく、自己満足で日々やった事や感じた事、思ったことを書いています。ムンクが好きです。

私が体験した不思議な出来事4選です

お題「不思議な話」

 

これまで何度か不思議な体験をしましたので書いてみたいと思います。

 


①真夜中なのに周りが昼の様に明かるくなった

 

小学校の5年か6年の頃の話です。
当時星を見るのが好きで夜中に起きては天体観測をしていました。
しかし都会(大阪)では、周りが明るいので星を見る環境では無かったので、田舎の母の実家(丹波篠山)で天体観測をするのを楽しみにしていました。
夏休みに新しい望遠鏡を買ってもらい、お盆の母の実家に帰省したときに、夜更かしをして天体観測を楽しんでいました。
その年の夏休みは天候が良くて、都会では見ることが出来ない天の川とか北極星、北斗七星など色々な星々を見ることが出来て満足してました。
帰省して3日目の夜の事だったと思います。いつもの様に望遠鏡を覗いていると、突然光のようなものを感じました。
「何だ何だ」と周りを見回すと一瞬ですがまるで昼の様に周りの景色が見えるではないですか。周りの山や田んぼ、神社の境内がハッキリとみえるくらい明るかったです。
そして一瞬で暗くなり満天の星が空に浮かびます。しばらくしてまた一瞬ですが周りが明るくなって空を見上げたら昼の様に空が見えました。
また真っ暗になって最後にまたまた一瞬周りが明るくなって元の静寂な夜に戻りました。
明るくなったのたぶん3回くらいで一瞬ですが自分がいるところだけじゃなくて全体が明るくなったという感じでとても不思議でした。「あれはいったい何だったんだ」と今でも思います。
大人に聞いても「夜更かししていたから寝ぼけていたんだろ」というくらいに扱われて相手にされませんでした。

 

 

②踏切の上を一斗缶の形をした煙のようなものがフワフワ浮いていた

 

これについては目撃者が5~6人はいましたので見間違いでは無いと断言出来ます。
中学3年生の頃です。受験のための塾からの帰り道には踏切があって、夕方は電車の往来が多いので大概は遮断機の前で待たされていました。
ある日の事、同じ様に待っていると突然、自転車に乗っていた小学生が「あれは何や?」と言って騒ぎ出しました。自分も小学生が指さす方向に目をやると、表現が難しいのですが・・、一斗缶の形をした煙のようなものがフワフワと線路に沿って浮いていました。友人も一緒に目撃していて自分たちが何をみているのか解らなかったので終始無言でそれを眺めていました。
そうこうするうちに特急電車が目の前を通過して、自分たちが見ていたそれがパット消えたように感じました。

遮断機の警笛が鳴り終わり、踏切棒が上がっても10秒位でしょうか誰も渡ろうとはせず、それから何も無かったかのように皆踏切を渡っていたと思います。踏切を渡り終えてしばらく経ってから友人が「さっきのん見たよな」と確かめる様に言ってきたので自分も「見た見た」と答えたと思います。
何か不思議なものを見たのは確かですが、このことは後であまり話題にはならなかったと思います。「いったい何を見たんでしょうか?」

 

 

③解体前の古家の部屋の写真を取ったらオーブが写っていた

 

今住んでいる家を建て替える前は、同じ場所に建っていた古家に住んでいました。その古家は中古物件で購入して15年ほど住んでいました。(ほとんどの期間一人暮らしでしたが・・)
結婚して嫁さんと合意してハウスメーカーで建て替えるということになり、古家を解体する前日に、思い出に部屋の写真を何枚か撮ってもらうよう嫁さんに依頼しました。
その時に写した写真の何枚かにオーブが写っていました。これってよくある事なのでしょうか。

地鎮祭のときに神主さんにその話をしたら悪い事ではない様で、むしろ家の守り神の様でした。建て替えた新居でもまた居ついて下さるようお祈りしました。座敷童のようなものでしょうかね。オーブがデジカメで写せたという事が面白いです。

 

 

④よく当たると評判の霊感占い(?)のママさんの予言が的中した

 

これは不思議な話ではないかもしれませんが話のネタに。
20代後半の頃、結婚しようかと思っていた彼女がいて思い切って家を買いました。(③の古家)

自分としては結婚して住んだらいいやとその当時は思っていました。(独身で家を買うのは馬鹿です)
会社が接待で使うクラブが大阪新地にあって、何回か自分も通っていました。たしか当時はバブルの頃だったと思います。
確か接待で利用していて終ったので上司が寿司でも食べに行こうと言ったのでクラブのママと会社の上司、そして自分の3人で行ったのだと思います。
寿司屋で突然そのママが自分を見て「あんた結婚するの遅いよ。でも心配せんでいいから結婚はできるから・・・」と言われました。自分としては当時結婚前提で付き合っていた彼女がいたので、その時は「嫌なことをいうおばはんやなあぁ」と思いました。

そうこうしているうちに彼女とは別れ45歳を過ぎるまで女性に縁が無かったのですが、結婚は出来ました。ママの予言は当たっています。
この新地のママですが、中小企業の経営者や蒼々たる会社の社長が新しい事業を始めるときに相談しに訪れるような方でした。

 


最後に、自分は本当に霊感の強い方からパッシブ型だけど霊感はあると言われたことが有ります。
「パッシブ型とはなんやねん」という事ですが、感じる事が出来るときは感じるけど解らない時はまったく解らない霊感の持ち主だそうです。????
たとえていうのなら、自分の周波数と合ったときはハッキリと解るということで、なんとなくそうだと思える節がありました。自分でもびっくりすることがあったなぁ。